土用の丑の日!!今年は7月24日です
2015.07.03
 こんにちは。管理栄養士の安達友紀です。今月のテーマは土用の丑の日。今年は7月24日だそうです。(二の丑は8月5日)
 土用の丑の日にはウナギを食べる習慣がありますが、その起源は江戸時代にあるそうです。当時、万能学者であり、発明家でもあった平賀源内という人物がいました。知り合いのうなぎ屋さんが夏にうなぎが売れなくて困っている様子を見て、「土用の丑の日、うなぎの日」という張り紙をしたそうです。
 これが大当たりし、土用の丑の日にうなぎを食べるという風習ができました。元々、この日に「う」のつく食べ物を食べると病気にならないという言い伝えがあったため、「う」のつく食べ物=「うなぎ」として定着したようです。
 実際に、うなぎは高たんぱくでビタミンやカルシウムも豊富に含む食品です。
皆さんも、土用の丑の日にうなぎを食べて、夏を元気に過ごしましょう!
(脂がのったうなぎは脂質も多いため、食べ過ぎにはご用心を。)

●うなぎをふっくらと温め直す方法
1、うなぎ(1人分)を大き目に切り、フライパンへ入れる。酒大さじ3を加え、蓋をして強火で蒸す。

2、1〜2分で蒸しあがるので、汁気が完全に無くなる前に上げる。

参考 http://koyomigyouji.com/zatsusetsu-doyou.htm#a
   http://cookpad.com/recipe/1900029